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書籍詳細

大人の発達障害と就労支援・雇用の実務

山下喜弘監修 田中建一・加藤千恵子編著 著
A5/ 256頁/ 9784539724347/ 冊/ 定価2,160円 (本体価格2,000円)
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内容紹介
大人の発達障害と就労支援・雇用の実務

「大人の発達障害」の医学・心理学・法学知見を1冊にまとめた類をみない1冊!

障害者雇用促進法改正や障害者への就労支援の取り組みの強化により、精神障害者雇用に関する問題が注目されつつあるが、大人になってから発達障害と診断される「大人の発達障害」と呼ばれる社員についての対応や相談が増えているという。
本書は企業の人事担当者や事業主や社労士に向けて、「大人発達障害」とは何か、医学や臨床心理の分野から発達障害者に対する具体的な企業対応等について解説。また、発達障害者をめぐる法的支援や制度、助成金についても解説し、その積極的活用により発達障害者の雇用を促進させる。

(平成27820日)

 


著者紹介
大人の発達障害と就労支援・雇用の実務

□著者略歴

【監修者】

山下 喜弘(やました よしひろ)

医療法人社団 飛白会 理事長、山下医院(東村山・虎ノ門)院長、精神科医NTT東京、JR東日本における医務室精神科、国立精神・神経センター武蔵病院、虎の門病院精神科などに勤務。2001 年東村山市に山下医院を開院。

主な論文「企業社員における精神疾患の年間新規受診率―東京のある大企業の保健センターでの研究」(共同執筆・産業精神保健)、「職場における新しい精神医療の考え方―生存者あるいは被害救済医療の概念としてPTSD と適応障害」、「企業における経営上の大変革と勤務者の健康障害―癌と自殺、各疾患別死亡率からの検討」、「病を持って勤務する時代」(以上、健康医学)など

 

【編著者】

田中 建一(たなか けんいち)………第4 6 章担当

特定社会保険労務士

大東文化大学法学部・淑徳大学コミュニティ政策学部・東洋大学ライフデザイン学部非常勤講師

千葉公共職業安定所福祉分野人材管理アドバイザー、千葉労働局雇用均等室均衡待遇コンサルタントを経て現職に至る。主な著書『労働法』(分担執筆・弘文堂)、『裁判例・通達から読み解く 労災保険特別加入の実務Q&A』(共著・日本法令)、「ストレス関連疾患の労災認定- 厚生労働省労働基準局『精神障害の認定基準』を踏まえて」日本労働法学会会誌120 号(2012 年)など

 

加藤 千恵子(かとう ちえこ)………第1 3 章担当

東洋大学総合情報学部教授

臨床心理士、芸術療法士、産業カウンセラー、専門社会調査士、ヨーガ療法士産業カウンセリング、アートセラピー、心理統計を専門分野とし、山下医院にてカウンセリングも行っている。主な著書『心理と情報』、『失敗しない社会調査法のすべて』(以上、共著・インデックス出版)、『SPSS によるカテゴリカルデータ分析の手順』(共著・東京図書)など

 

【共著者】

渋谷 英雄(しぶたに ひでお)………第1 3 章担当

ピースマインド・イープ株式会社 国際EAP 研究センター副センター長

東洋大学総合情報学部非常勤講師、臨床心理士、カウンセラー

産業臨床を専門とする。主な著書『心理と情報』、『失敗しない社会調査法のすべて』(共著・インデックス出版)、『働く女性のための「こころのサプリメント」』(共著・マガジンハウス)など

 

高橋 正己(たかはし まさき)………第34 章担当

NPO 法人ジョブファーム 代表

社会福祉法人勤務を経てNPO 法人ジョブファームを設立。2015 4 1 日より、「就労継続支援B型」を併設した「多機能型施設」に移行し、現在に至る。障害者の雇用促進と地域の活性化を目指し、知的障害者を中心に農業と福祉を融合し新しい取組みに挑戦している。

 

永井 由美(ながい ゆみ)………第5 章担当

特定社会保険労務士

永井社会保険労務士事務所(千葉市)、街角の年金相談センター千葉相談員

千葉労働基準監督署通勤災害調査員、千葉労働局セクシュアル・ハラスメント相談員を経て開業。著書『社労士業務必携マニュアル』(共著・日本法令)

 

【裁判例解説執筆】

佐々木 達也(ささき たつや)

明治大学法学部助手、高崎経済大学経済学部非常勤講師、明治大学大学院法学研究科博士後期課程在籍

主な論文「ドイツにおける経営上の理由に基づく解雇の際の解雇回避義務の国外関連性」法学研究論集42 号(2015 年)、「日本における解雇救済に関する一考察」法

学研究論集40 号(2014 年)、「労災保険法上の給付を受ける労働者に対して打切補償を支払って行われた解雇の有効性」日本労働法学会誌123 号(2014 年)、「裁判により無効となった解雇の解雇係争期間と年休権成立要件」法律時報86 13 号(2014 年)など

 

【コラム執筆者】

松井 紀和(まつい としかず)

日本臨床心理研究所 所長

元山梨日下部病院 院長、精神科医

1977 年日本臨床心理研究所を開設。精神医学、芸術療法、作業療法、音楽療法を専門とし、音楽療法セミナー、グループダイナミックスセミナー、看護と活動療法のための力動精神医学セミナー等を毎年主催。その他、山梨県内精神保健関係の地域活動、全国各地での幅広い講演活動をしている。主な著書『音楽療法の手引』共著、『精神医療における芸術療法』共著、『音楽療法の実際』編著、『精神科作業療法の手引き』編著、『精神科看護を考えるQ A 』共著(以下、牧野出版)、『ライフサイクルと看護介入』(共著・メヂカルフレンド社)、『標準 音楽療法入門〈上〉理論編』(共著・春秋社)、『ソーシャルワーカーのための精神医学』(共著・相川書房)、『障害児の音楽療法』安田生命事業団、『新しい音楽療法』(共著・音楽之友社)など

 

橋本 光生(はしもと みつお)

NPO 法人学生キャリア支援ネットワーク理事長

2級キャリア・コンサルティング技能士、キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)若者のキャリアを支援し35 年。若者専門キャリアカウンセラーとして、ニート予防、コミュニケーションの苦手な学生へのキャリア支援、学生の企業体験支援等を行っている。DVD『ニート働くことが困難な若者を社会的に支援するためには』(監修・中島映像教材出版)

 

冠地 情(かんち じょう)

東京都成人発達障害当事者会「イイトコサガシ」代表

ワークショップ・ファシリテーター、ワークショップ・デザイナー、研修講師、講演講師、コラムニスト2009 年にイイトコサガシを設立し、発達障害、いじめ、不登校・引きこもりなどの生き辛さを抱えている人たちのためのワークショップを全国各地で開催している。DVD 出演『発達障害の人の可能性を広げよう!~人間関係を変えるコミュニケーション~』(コンボ(NPO 法人地域精神保健福祉機構))、『DVD で学ぶビジネススキル・マナースキル 発達障害者の就労支援』、『発達障害者のライフスキル支援[事例編]就労の継続に見るライフスキルとは』(以上、中島映像教育出版)

 

後藤 芙未子(ごとう ふみこ)

産業カウンセラー、東洋大学工業技術研究所客員研究員

株式会社TTC(リラクゼーション・セラピー)代表取締役を経て、株式会社らいふ(高齢者ケア)に勤務。東洋大学工業技術研究所客員研究員として、社会調査、メンタルヘルス、ターミナルケアに従事。介護職員初任者研修、サービス管理責任者研修(就労、知的・精神)取得。著書『はじめてでもわかる質的調査法―基礎理論からExcel を使った統計まで―』(共著・インデックス出版)

 

高田 昌利(たかた まさとし)

司法書士、行政書士、産業カウンセラー

2013 年高田昌利事務所開業。会社法務、登記(不動産、商業)、成年後見、各種補助金申請を専門分野とする。

 

鎌田 洋子(かまた ようこ)

NPO 法人流山ユー・アイネット 理事

社会福祉士、介護支援専門員

世田谷区役所に11 年勤務、生活保護ケースワーカー、高齢者福祉などに従事。医療法人豊慈会の相談員を経て現在に至る。

 

久保寺 一男(くぼてら かずお)

社会福祉法人進和学園 統括施設長、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士

建設会社勤務後、社会福祉法人進和学園へ入職。雑誌『コトノネ』(㈱はたらくよろこびデザイン室)へ寄稿、NHK『視点・論点』出演

 

吉住 寿洋(よしずみ としひろ)

東洋大学大学院工学研究科情報システム専攻博士後期課程 

元日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(現:株式会社日立ソリューションズ)勤務を経て現在に至る。専門分野:アルゴリズム論、グラフ文法、ファジィ理論

 

藤木 清次(ふじき きよつぐ)

経営士学学会 副会長、経営コンサルタント

法律事務所、時計宝石専門店等の勤務を経て現在、経営コンサルタントとして開業。経営の学を研究分野とする。経営哲学学会、日本マネジメント学会、日本社会保障法学会に所属。主な著書『経営士学-経営コンサルタント経営学-』(合同会社経営士東京)、「バーンアウトと業務上外認定の法理」『労働保護法の再生』(信山社)など

 

出縄 貴史(いでなわ たかし)

株式会社研進 代表取締役

三井住友海上火災保険株式会社勤務を経て現職に至る。リスクマネジメント、障害者福祉(就労支援)などに従事。著書『障害者の福祉的就労の現状と展望』(共同執筆・中央法規出版)

 

宮武 ゆかり(みやたけ ゆかり)

臨床心理士、産業カウンセラー

金融会社での営業職などを経て心理系大学へ進学。臨床心理士資格取得後、行政での自殺対策や精神科病院にてリワークなどに従事し、大手IT 企業では復職支援に取り組む。現在、外部メンタル支援会社であるEAP にてハラスメントやメンタル相談を行っている。社会保険労務士(合格者)