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書籍詳細

医療とマイナンバー

安達和夫・榎並利博・金子麻衣・中野直樹 著
A5/ 336頁/ 9784539724774/ 冊/ 定価2,376円 (本体価格2,200円)
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内容紹介

これからの医療はどう変わる?

2016年1月からマイナンバーの利用が始まった。社会保障や税の分野での利用が始まったところであるが、これからのマイナンバーの利活用分野として、「医療」の分野は大きなテーマである。

 医療分野は社会保障制度を支えるうえで重要な柱でありながら、わが国では、高齢化の進行による医療費の高騰や、医療機関等での情報化の遅れ、情報連携の不足など、課題が山積みの状況となっている。

 本書では、医療システムの現状と課題を挙げつつ、その解決の「カギ」としての医療分野におけるマイナンバー導入について考え、今後の医療制度や医療情報システムの在り方について論じた。今後、日本が参考とすべき先進的な海外の取り組みについても豊富に扱った。

 現在政府で議論されている「医療等ID」についても大きな課題を問いかける1冊。


著者紹介

著者プロフィール

 

第1章担当

中野直樹(なかのなおき)

株式会社富士通総研 経済研究所 主任研究員

●経 歴

 200210月 富士通株式会社入社、現在に至るまで電子カルテや地域医療情報連携システム、PHRと呼ばれる個人を中心とした健康維持増進等を目的とするサービス、業際連携ソリューション等の企画開発、顧客適用等ヘルスケアビジネスに従事。2012年より株式会社富士通総研兼務。国内、ならびに海外動向等の同領域に関する政策等の調査研究等を推進。

●執筆書籍ほか

・『医薬品・医療機器・体外診断薬の開発・製造における コンピュータ化システム適正管理 対応実務とドキュメント作成 事例集』 (共著)(技術情報協会、20133月)

 

2章担当

金子麻衣(かねこまい)

元国際公共政策研究センター 主任研究員

●経 歴

 1997年東京女子大学数理学科卒業、同年大手通信会社入社。法人営業・サービス開発・人事育成等を担当。2012年より国際公共政策研究センターへ出向し、マイナンバー制度に関する政策提言活動に従事するかたわら、2014年横浜国立大学経営学修士課程修了、2015年出向元に帰任し、法人営業活動に従事。

●執筆書籍ほか

・森信茂樹編著『未来を拓くマイナンバー 制度を使いこなす事業アイディア(第3章 医療・健康)』(中央経済社、201510月)

・「ICTを活用した地域医療情報連携ネットワーク現状とマイナンバーの可能性」『月刊自治体ソリューション5月号』(ぎょうせい、20155月)

 

3章担当

榎並利博(えなみとしひろ)

株式会社富士通総研 経済研究所主席研究員

●経 歴

 1981年東京大学文学部考古学科卒業、同年富士通株式会社入社。1996年富士通総研へ出向。新潟大学・中央大学・法政大学の各非常勤講師および早稲田大学公共政策研究所客員研究員の兼務を経て、現職。

●専門分野

 電子政府・電子自治体、地域活性化、行政経営。最近の研究テーマは、マイナンバー、地域イノベーション、文字コード問題など。

 〇2013年度電気通信普及財団賞テレコム社会科学賞受賞

  (http://www.taf.or.jp/record/c01/c01-2013.html

●執筆書籍ほか

・『企業のためのマイナンバー取扱実務』(日本法令、20153月)

・『マイナンバー制度と企業の実務対応』(日本法令、20146月)

 

4章担当

安達和夫(あだちかずお)

NPO法人東アジア国際ビジネス支援センター(EABuS)事務局長/リサーチネットワーク株式会社 代表取締役

●経 歴

 19744月、日本ユニバック株式会社(現;日本ユニシス)入社。20014月、(財団法人)日本情報処理開発協会(当時)電子商取引推進協議会(ECOM)主席研究員として電子政府ワーキンググループを主宰。20054月、NPO法人東アジア国際ビジネス支援センター(EABuS)を設立。20085月、リサーチネットワーク株式会社を設立。以降、国のIT政策や行政情報化に向けた調査研究、各種提言・講演・執筆活動を実施。

●執筆書籍ほか

・『社会保障クライシス』(幻冬舎、20162月)

・『行政&情報システム4月号』「海外における国民番号の活用事例とその課題」(一般社団法人行政情報システム研究所、20114月)