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書籍詳細

認知症になった親の財産と生活を守る12のメソッド

外岡 潤/著 著
四六/ 296頁/ 9784539726136/ 冊/ 定価1,296円 (本体価格1,200円)
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内容紹介

成年後見制度は、認知症の方を保護するための制度として利用されますが、弁護士や司法書士当の専門職後見人が就くと生活資金も含めて後見人の管理下に置かれるため、入出金を細かく報告しなければならないことに抵抗を感じたり、本人や親族が思う使い方ができなかったりする人が増えています。


本書では、こうした制度上の弊害を踏まえ、できる限り法的制度に頼らず、子どもたちが親の財産や生活を守るための手段として、実際に著者が相談を受けた事例に基づき、家族信託や法人後見といった、認知度は高くないが本人の気持ちに寄り添う制度の活用例も紹介します。


預貯金や不動産だけでなく、医療や介護の問題における意思決定、人間関係のトラブル対応など幅広い問題を取り上げられており、認知症の親を抱える家族やそれをサポートする専門家が対応を考える上で参考となる1冊です。



[目次]

不動産編

1 長男の嫁VS小姑 長年の不仲の末に勃発した実家の相続をめぐるトラブル

2 兄VS妹 認知症が疑われる父の財産管理をめぐるトラブル

3 姉VS妹 遺産分割後のマイホームの行方をめぐるトラブル

4 判断能力があるうちに自宅の処分方法を決めておきたい夫婦…後見制度以外に良い方法は?


金融資産編

5 兄VS妹 遺言書を残さずに急死した父の遺産分割協議をめぐるトラブル

6 兄VS妹 遺産分割協議の内容の履行、遺骨の返還をめぐるトラブル

7 兄VS妹 母の任意後見人就任をめぐるトラブル

8 兄VS妹 認知症の母の貯金の管理をめぐるトラブル


医療・介護編

9 兄VS弟 母の介護プランをめぐる意見対立

10 叔父VS嫁 末期がんに苦しむ義父の治療方針をめぐる意見対立


人間関係編

11 長男VS叔母 長年所在のわからなかった父の支援をめぐるトラブル

12 長男VS愛人 老いらくの恋に浮かれる父をめぐるトラブル