講座のねらい

 障害年金に関する相談に対応し、代理人として請求を行う場合、老齢年金・遺族年金のケースとは異なる専門的な知識が必要とされます。しかし、障害年金に関する知識を十分に有し、相談者・請求者のニーズに応えることのできる専門家はまだまだ多くありません。
 本セミナーでは、障害年金を専門に業務を展開し、相談・請求実務に精通した社会保険労務士の松山純子氏を講師にお招きし、まずは、障害年金に関する相談に応じる場合、そして代理人となって障害年金の請求を行う場合に必要とされる知識についてわかりやすく解説し、さらに、講師自らが経験した実際の事例(精神、肢体、腎疾患等にかかる事例)を紹介しながら、請求手続におけるポイント・留意点をマスターしていただきます。



 日 時
 平成24年3月18日(日) 10:30〜16:30 開催終了しました。
 会 場

 総評会館(東京都千代田区神田駿河台3−2−11)
     …地下鉄東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅からすぐ
      地下鉄東京メトロ丸の内線 淡路町駅(B3出口)から徒歩4分
      地下鉄都営地下鉄新宿線 小川町駅(B3出口)から徒歩2分
       JR中央線・総武線 御茶ノ水駅(聖橋口)から徒歩5分
     http://www.sohyokaikan.or.jp/access/

 講 師
 社会保険労務士 松山 純子 氏
 テキスト

 テキスト: オリジナルレジュメ・資料(当日会場にて配付いたします)

 受 講 料 (税込)
@ 一般
18,000円 (特別割引料金)
A 『ビジネスガイド』・『SR』・『社労士X』 定期購読会員

15,000円 (特別割引料金)

B 『SJS』(社労士情報サイト・税理士情報サイト)会員
13,000円 (特別割引料金)
 定 員
 70名

 カリキュラム(予定)

 (1)障害年金請求の援助の仕方と基本的な仕組み
 (2)障害年金を受ける「3要件」
   1.初診日の確定,2.保険料納付要件,3.障害等級該当の有無
 (3)疾病ごとの戦略方法
 (4)事例を通じてポイントを押さえる
 (5)ヒアリングの重要性
 (6)診断書記載前のポイントと請求方法
 (7)診断書の見方と書類作成方法
 <質疑応答>

 講師略歴

松山 純子(まつやま じゅんこ)

松山純子社会保険労務士事務所所長。大妻女子短期大学卒業後,都内福祉施設(身体障害者・精神障害者・知的障害者の混合施設)にて人事・総務およびケースワーカー業務を経験の後,2006年6月に開業。福祉施設での経験を活かして,障害年金を専門に活動している。家族会と連携して,1人でも多くの方に障害年金制度を知っていただき,受給権が取得できるよう取り組んでいる。東京都社会保険労務士会自主研究グループ「障害年金実践研究会」の立上げも行い,専門家である社会保険労務士が情報発信していくことで必要な方に情報が届くような仕組みづくりも行っている。



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  3月18日(日)「“障害年金”相談対応に必要な基礎知識&請求手続マスター講座」 開催終了しました。
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  3月18日(日)「“障害年金”相談対応に必要な基礎知識&請求手続マスター講座」申込み 開催終了しました。 
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 〒103-0001 東京都中央区小伝馬町4-2 株式会社日本法令 出版部セミナー係
  TEL:03-3249-7177 / FAX:03-3249-7169
  E-mail: kaiin@horei.co.jp

(1) お申込到着確認後、専用郵便払込用紙と請求書をお送りいたします。
(2) ご入金の確認後、受講票・会場案内図をお送りいたします。