クラウド勤怠管理システム導入提案の仕方とコンサルの実務
※収録してある講義テキスト(PDF)を印刷して、セミナー感覚でDVDを見ながら学習できます。
タイトル | これからの社労士は知っておきたい クラウド勤怠管理システム導入提案の仕方とコンサルの実務 |
講師名 | office role代表 特定社会保険労務士 郡司果林 |
1時間30分 |
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定価(税込) | 8,800円 |
設定ミスは法違反につながる!!
就業規則を改訂しなければならないこともある!!
社労士だからこそできる、クラウド勤怠管理システム導入提案の仕方とコンサルの実務がわかる!
昨年来、テレワークの推進が高まったことで、旧体質の様々な企業、団体においてもクラウド勤怠管理システムの導入が本格化しています。このような中で、労働法の専門家である社労士に、システムの導入・サポートまでを相談するケースが増えているようです。 しかし、システム用語と法律用語の違いから起こる法違反の危険性、就業規則が労務管理の実態に合っていないことでシステム導入が思うようにいかない、システム導入したことで逆に業務が効率化されなくなった、なぜか残業代を多く支払うことになってしまったなど、色々と面倒で厄介な課題も多く、その相談を受けるには非常に高度なサポート能力が要求されます。
本商品は、このような高度なサポート業を行っている元SEでIT企業の人事担当も担った社労士によるクラウド勤怠管理システムの導入コンサルティングを講義したDVD商品です。クラウド勤怠管理システムの導入コンサルティングは労働時間管理コンサルティングでもあり社労士だからこそできる給与計算との組み合わせや就業規則の修正を意識した提案の仕方、コンサルティングの手順や方法を解説しているほか、実際に講師が使っているヒアリングシート、チェックリスト、スケジュール表の書式ツールを収録していますので実務に役立ちます。
第1章 勤怠管理システムについての基本知識
勤怠管理システムとは
勤怠管理システム 画面イメージ
これからは「クラウド型」勤怠管理システムを
クラウドってなに?(簡単に言うと)
クラウドサービスとは(もう少し詳細に)
クラウドとパッケージソフトの違い
クラウド勤怠管理システム導入のメリット
クラウド勤怠管理システム導入のメリット(コスト面)
クラウド勤怠管理システムのデメリット
第2章 社会保険労務士がシステム導入サポートを行うべき理由
社会保険労務士がシステム導入サポートを行うべき4つの理由
なぜ社会保険労務士がシステム導入サポートを行うのか
システム会社のサポートで足りるんじゃないですか?
システム導入することのメリット(コンプライアンスの観点から)
システム導入することのメリット(実務上の観点から)
第3章 提案時にお客様と共有しておくべきこと
システム導入で大事なこと
提案時にお客様と共有しておくべきこと1(導入システムについて)
提案時にお客様と共有しておくべきこと2(システムは万能ではない)
提案時にお客様と共有しておくべきこと3(就業規則改訂)
提案時にお客様と共有しておくべきこと4(スケジュールイメージ)
第4章 導入のためのステップ1(導入前準備編)
導入前準備の4つの手順
コンプライアンスチェック①~最初にお客様からいただく資料~
コンプライアンスチェック②現在のタイムカード、賃金台帳を確認する
コンプライアンスチェック③
よくある勘違い例
ヒアリングシートで現状運用確認①(勤怠管理システム編)
ヒアリングシートで現状運用確認②(給与計算システム編)
コンプラチェック、運用確認を通してわかること
組織図を確認する
どのシステムにどの作業をしてもらうのかの整理①
規程の修正①(就業規則・パートタイマー就業規則含)
規程の修正②(賃金規程)
改訂した就業規則の施行
第5章 導入のためのステップ2(システム設定編)
システム設定3つの手順
システム選定 よくある2つのタイプを知る
システム選定 どちらがいいのか?
システム選定
システム選定時の注意
沢山のシステムを知っていなければならないのか?
従業員のグループ分け
システム設定を行う
テストデータを投入して結果を確認する
システム設定だけでやろうとしすぎない
第6章 導入のためのステップ3(従業員への導入編)
従業員への導入
マニュアルを作成する
管理者教育
テスト運用
テスト運用(やり方)
慣習の再整理
全社導入
第7章
最後に
[収録書式]
勤怠管理システム導入に関するヒアリングシート(Word)
システム選定チェックリスト(Excel)
導入スケジュール(Excel)
社労士情報サイト(SJS)会員の方専用
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