月60時間超割増賃金率引き上げと代替休暇の実務


※収録してある講義テキスト(PDF)を印刷して、セミナー感覚でDVDを見ながら学習できます。

タイトル

岩﨑仁弥が教える月60時間超割増賃金率引き上げと代替休暇の実務

講師名

株式会社リーガル・ステーション代表取締役
特定社会保険労務士
行政書士(東京入国管理局承認)
岩﨑仁弥

収録時間

約130分 

定価(税込) 11,000円

岩﨑先生の視点で、割増賃金率引き上げでおこる実務上の留意点や、複雑な代替休暇制度について時間数のカウントの仕方や設計方法までを徹底解説。

調和ある働き方と共鳴する職場作りを目指す日本で最初の職場マイスター、岩﨑仁弥先生の視点で、割増賃金の引き上げと、代替休暇の実務について徹底解説します。労働基準法では、時間外労働に対して割増賃金を支払う必要がありますが、2023年4月1日から中小企業でも、割増賃金率は時間外労働が月60時間以下の場合25%、月60時間を超える場合50%になりました。

本DVDは、今回の改正について、岩﨑先生の視点で、諸外国と比べて労働時間規制はどうなのか、割増率の根拠である割増賃金率と均衡割増賃金率についての解説や改正の経緯など、企業へ提案する際に社労士として知っておくべき視点や考え方を盛り込んでいます。また、実務についても深夜労働や法定休日労働との関係、日の途中で60時間に達した場合の実務、所定休日労働に対し35%の割増率で支払っている場合の時間外割増賃金率をどうするのかなどの、割増賃金引き上げの実務解説のほか、複雑な代替休暇の実務についても、代替休暇制度における換算率の算出の仕方から、代替休暇の時間数の具体的な 算出方法から設計方法など、岩崎先生の視点で細かく解説していますので社会保険労務士必携の1本となっています。

[主な内容]
1 割増賃金について
2 平成20年改正の背景
3 多段階の割増賃金率
4 代替休暇
5 所定外労働削減の必要性


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