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実例からみる フリースクールのつくりかた
概要
個性と自由意志を尊重した「学校外の学びの場」で子供たちは広い世界に力強く羽ばたく!
現在、不登校の小中学生は約13万5,000人おり、深刻な問題となっています。
この問題に対応すべく、2016年12月、不登校の子どもたちなどが学校外で学ぶことを支援する「普通教育機会確保法」が成立し、「学校以外で学ぶことの重要性」や「子どもが学校を休むこと」が認められるに至りました。
今後は、フリースクールが、学校以外の学びの場として、不登校児童へのさまざまな支援を行っていくことが期待されています。
しかし現在、フリースクールは全国に約400施設ほどしかありません。
一時期フリースクールの開設ブームがありましたが、ふたたび機運・関心が高まることが想定されます。
そこで、フリースクールの開設・運営にあたって必要となる各種実務について、すでに長年にわたりフリースクールの運営を行ってきた各種団体の実例に基づく解説する書籍を刊行することとしました。
北海道から福岡まで、14団体の事例を紹介。
運営形態/資金調達/運営方針/国の補助金/押さえておくべき法律/営業(生徒集め)/保護者対応/自治体・学校との連携/会費の設定/運営スタッフの育成・管理等、幅広い項目について提示いただいています。
詳細
[目次]
1.「不登校」とフリースクール
2.フリースクールの基礎知識
3.フリースクールをつくる人々
4.フリースクールの運営・経営
5.外部機関との連携
6.フリースクールの設立・運営の実例 ←14団体の事例を紹介