商品詳細Merchandise

　日本の企業で導入例の多い評価制度である、尺度法、段階択一法、執務基準法式、目標管理制度の4つを取り上げ、それぞれの手法で人事考課を行う際の実務ポイントと、必要書式をすべて収録。また、適正な評定と公正な評価に欠かせない考課者訓練についても、どのように進めればよいのかといった実務ポイント、研修マニュアルや研修時に使う診断テスト、模擬問題を収録。 人事評価・賃金・退職金コンサルティングを行う実務家が、新制度導入時に必要とするものを、ひと通りそろえられる便利な１冊。

菅野篤二（かんのとくじ）
 ◆経　　歴
1940年　山形県生まれ
1963年　日本大学商学部卒業
1963年　社団法人労務管理研究会入会　月刊誌の編集、人事考課、賃金制度の調査・研究に従事
1970年　株式会社エム・デー・シー（現代マネジメント研究会）の設立に参加
1989年　代表取締役就任
1995年　厚生労働省の「中小企業賃金制度モデル等作成委員会」委員に就任
◆専門分野
　成果型賃金制度の設計、目標管理の設計と定着化、ポイント型退職金制度の設計、人事考課制度の設計、人事考課評定者研修、管理者研修等、人事・労務全般にわたるコンサルティング
◆主な指導先
　中小企業金融公庫、農林中央金庫、全農、全共連、各県JA連合会、デパート、石油会社、地方銀行、病院、ドラッグストア、ホテル・旅館、全国銀行協会、全国地方銀行協会、その他中小企業多数
◆主な著書
人事考課事例集（政経研究所）
わかりやすい職能型業績給の導入と手順（経営書院）
超かんたん賃金設計（中経出版）
超かんたん目標管理（中経出版）
超かんたんオーダーメイド型賃金（中経出版）
目標管理実践マニュアル（すばる舎リンゲージ）