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企業ができる がん治療と就労の両立支援実務ガイド
概要
【テーマ】近時注目の分野をピックアップ!
近時、がん患者の就労継続の問題がクローズアップされており、「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」の発出、がん対策基本法改正など、『がん治療と就労の両立支援』は、人事労務管理上の一大テーマとなっている。
【執筆者】第一人者的存在が、自身の研究結果を書籍として初めて開示!
遠藤氏は、日本で初めてとなる「がん患者の復職コホート研究」を実施(2015年)。そこで得られた知見は、多数のメディアに取り上げられているほか、国会議員や行政等にも提供され、がん患者の病休日数、復職率、時短制度の在り方等の研究結果に基づいて法案整備が行われている。略歴にもあるように、今後、ますます顔の売れる存在。
【書籍の内容】対応のためのエビデンスから、実務的なノウハウまでを提示!
*研究結果から導き出す「効果的な両立支援対策」
*医師だからこそ書ける「がん種別の対応マニュアル(職場で配慮すべき事項)」
*多くの企業での現場経験に基づく「中小企業での取組みを推進するためのガイド」

詳細
遠藤源樹(えんどう もとき)
医師、医学博士、日本産業衛生学会専門医(産業衛生専門医)等。さまざまな大企業・中小企業の産業医として、多くのがん患者の就労支援を経験。長年の産業医経験と、日本で初めて実施した「がん患者就労追跡実態調査」等をもとに、研究・社会活動を行っている。
その実績から、厚生労働省がん政策研究事業【がん患者の就労継続及び職場復帰に資する研究】(平成29年度から3か年度)の座長(研究代表)に就任。第一人者として、今後の活躍が期待される。