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【改訂版】パワハラ・いじめ 職場内解決の実践的手法
概要
防止法施行で対応急務!
2019年5月29日、職場でのパワーハラスメントの防止に向けた、いわゆる「パワハラ防止法」が成立しました。本法の柱は、パワハラの定義と、事業主のパワハラ予防に向けた措置義務です。
今や、ハラスメント問題の防止は、企業にとって、重大な危機を回避するための重要なリスクマネジメントの1つとなったといえます。
本書では、この法律について整理するとともに、法律が求める対策を実施するために企業が行うべきことについてわかりやすく解説しています。
具体的な社内規定の作成例、対応のための各種様式例もふんだんに盛り込まれています。
著者は、早くからパワハラ・セクハラ問題に精力的に取り組んできました。その知見に基づくノウハウが満載の1冊となっています。
詳細
[著者略歴]
職場のハラスメント研究所所長。労働ジャーナリスト。東京都にて長年、労働相談に従事。退職後、労働ジャーナリストとしての執筆などのかたわら、ハラスメント対策に関する講演・指導などを多数手がける。主な著書に『パワー・ハラスメントなんでも相談』(日本評論社)、『部下を壊す上司たち』(PHP出版)、ビデオ監修に『見て分かる改正均等法のセクハラ対策』(アスパクリエイト)など。
所長を務める研究所では、①職場のハラスメント防止を推進する事業、②職場のハラスメントに関する人材の育成、③職場のハラスメントに関わる研究・提言、④研究会・講演会・セミナー等の開催、⑤研究・調査結果の発表・刊行など、職場のハラスメント防止についてトータルでサポートを行っている。
[目次]
●パワハラ規制の法制化
●法律が求める防止策
●職場のルール作り
●パワハラのジャッジ
●職場内解決のために
●パワハラ事案解決の手法
○パワハラをめぐる裁判例
○資料 ~パワハラ防止法/パワハラ指針/業務による心理的負荷評価表