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2022-11-17

バージョンアップ版「給与kid6 Ver.6.0.2.0.」公開についてご案内

バージョンアップ版「給与kid6 Ver.6.0.2.0.」公開についてご案内

お客様各位

拝啓 貴社益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
日頃、「給与kid」をご愛用いただき厚く御礼申し上げます。
早速ですが、バージョンアップ版「給与kid6 Ver.6.0.2.0.」を本日より、給与kid保守ユーザー様専用サイトにて公開させて頂きました。
後日、追ってCD−ROMのお届けをさせて頂く予定ですが、お早目にバージョンアップをされたいお客様は、こちらをご利用ください。
なお、CD−ROMのお届けの時期ですが、11月下旬を予定しております。
恐れ入りますが、今しばらくお待ちくださいませ。
以上、宜しくお願い申し上げます。

敬具

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■給与kid6 Ver.6.0.2.0.の公開についてご案内

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主なバージョンアップ内容について


1.住宅借入金等特別控除区分に「特例特別特例取得」の追加

「源泉徴収票(給与支払報告書)」の「住宅借入金等特別控除区分」欄に、新たに「特例特別特例取得」に該当する(特特特)を追加致しました。

※eLTAX用のCSVデータについては、11月現在CSVデータ項目が正式決定しておりませんので、対応したバージョンアップを後日(12月中)に行います。


2.源泉徴収簿、源泉徴収簿兼賃金台帳への出力項目追加

「源泉徴収簿」の「年末調整」欄に「扶養控除及び障碍者控除合計」「基礎控除額」欄を追加しました。

また、「社会保険料控除額」欄を「社会保険料(給与等控除額)」と「社会保険料(申告分)」に分けて表示するように変更しました。

「源泉徴収簿兼賃金台帳」の「年末調整」欄に「扶養控除及び障碍者控除合計」「基礎控除額」欄を追加しました。


3.市区町村への給与支払報告書の提出枚数の変更

令和5年1月1日(令和4年分)以降に、市区町村へ提出する「給与支払報告書」の提出枚数が、2枚から1枚に変更されました。

ただし、給与kidにおいては、印刷処理に変更はございません。(給与支払報告書用紙の左右面に同一の情報を出力します。)

印刷後、片面は会社控えとしてお使いください。


4.成年者年齢を20歳から18歳へ引き下げ

民法改正により、成年者の年齢が、20歳から18歳に引き下げられました。

令和4年「源泉徴収票(給与支払報告書)」の「未成年者」欄は、平成17年1月3日以後生まれの従業員に対し「〇}を付けます。


5.(令和5年より)非居住者である扶養親族に係る扶養控除の適用要件の見直し

令和5年より扶養控除の対象となる扶養親族の範囲から、30歳以上70歳未満の非居住者のうち「留学により国内に住所及び居住を有しないもの」「障害者」

「扶養控除の適用を受けようとする人から生活費又は教育費に充てるための支払を38万円以上受けている者」のみ控除対象となり、それ以外は除外されます。

その為、給与kidでは、令和5年以降、16歳以上の扶養親族については、「扶養詳細設定」の「非居住者」欄の設定を「16歳以上30歳未満又は70歳以上」「障害者」

「留学」「38万円以上の支払」の中から選択してください。

16歳未満の扶養親族の場合は、従来通りの「非居住者」を選択してください。


6.(令和5年より)「扶養控除申告書」の「住民税に関する事項」の変更

令和5年の「扶養控除等(異動)申告書」の「住民税に関する事項」に「退職手当等を有する配偶者・扶養親族」の記載欄が追加されました。

本項目は、手書き項目となりますので、給与kidからの印刷はございません。

詳しい内容は、ダウンロードしたファイル内の「リリース内容」フォルダの「給与kid6 6.0.2.0.のご案内」をご覧ください。

給与kid6 Ver.6.0.2.0.のダウンロードは以下のURLよりログインしてから、画面左側にある「ダウンロード」内で「給与kid6 Ver.6.0.2.0.」をダウンロードしてお使いください。

給与kid保守ユーザー様専用サイトログイン
https://www.horei.co.jp/iec/members/login/kid

ダウンロード版のインストール方法は以下を参照ください。
https://www.horei.co.jp/kid/upimg/doc/howtoinstall6020.pdf

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