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2019-11-27

バージョンアップ版「給与kid Ver.5.6.5.0.」公開についてご案内

バージョンアップ版「給与kid Ver.5.6.5.0.」公開についてご案内

お客様各位

拝啓 貴社益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
日頃、「給与kid」をご愛用いただき厚く御礼申し上げます。
バージョンアップ版「給与kid Ver.5.6.5.0.」を本日より、給与kid保守ユーザー様専用サイトにて公開させて頂きました。
宜しくお願い申し上げます。

敬具

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■給与kid5 Ver.5.6.5.0.の公開ご案内

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※バージョンアップのタイミングについて
すでに年末調整の準備をされている場合もあろうかと思いますが、バージョンアップよる今年の年末調整変更点は入力位置の変更くらいで計算方法自体に変更はございません。
よって、年調情報の事前入力途中でバージョンアップを行って頂いても問題ございません。
ただし、遅くとも令和2年1月1日以降支給の給与・賞与計算前までにはバージョンアップを行うようお願い致します。



主なバージョンアップの内容

・外部ファイルデータ取込機能の追加
 Excelファイル(.xlsx,.xls)、CSVファイル(.csv)から給与kid5へデータを取り込むことが可能になりました。
〈インポート可能な情報〉・社員情報 ・給与、賞与情報 ・年末調整情報


・令和2年税制改正に対応

1、令和2年分源泉徴収税額表に対応
  令和2年1月1日以降に支払われる給与・賞与の税額表を追加致しました。

2、給与所得控除の改正(令和2年以降年末調整対象)
  給与所得控除額が一律10万円引き下げられました。
  給与所得控除の上限額が適用される給与等の収入額が850万円(改正前1000万円)、その上限額が195万円(改正前220万円)に引き下げられました。

3、基礎控除の改正(令和2年以降年末調整対象)
  基礎控除が10万円引き上げられました。
  合計所得金額が2400万円を超える場合は、その合計所得金額に応じて控除額を逓減し、2500万円を超えた場合は、基礎控除の控除対象外となります。


・社員情報設定に年末調整時の「配偶者(特別)控除」の対象、対象外の設定追加
 これまでは社員情報設定にて「配偶者あり」となっていた場合、年末調整では「配偶者(特別)控除」が「対象」で設定されていました。
 これを改め、社員情報設定画面内にて、年末調整時の「配偶者(特別)控除」の「対象」、「対象外」の設定箇所を追加致しました。
 その為、社員情報設定で年末調整時の配偶者控除の事前設定を行うことができます。


・年末調整入力〔個人〕画面の「生命保険料控除」「地震保険料控除」入力項目の位置変更
 年末調整入力〔個人〕画面の「生命保険料控除」の「新契約支払額」と「旧契約支払額」の位置を入れ替えました。
 同様に「地震保険料控除」の「地震保険」と「旧長期損害保険」の位置も入れ替えました。


・源泉徴収票Excelデータ出力機能の追加
 源泉徴収票の印刷データをExcel形式のファイルに出力します。
 本出力データは、(株)クリックス様提供の「WEB給与明細書配信システム Pay−Look WEB源泉徴収票」にデータを取り込むことができるようになりました。



上記以外にも変更がございます。
詳しい内容はダウンロードしたファイル内の「改正内容等説明」をご覧ください。

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