すぐにわかる「脳・心臓疾患」労災認定基準の改正と企業の実務対応
※収録してある講義テキスト(PDF)を印刷して、セミナー感覚でDVDを見ながら学習できます。
タイトル | すぐにわかる「脳・心臓疾患」労災認定基準の改正と企業の実務対応 |
講師名 | たかはし社会保険労務士事務所 |
収録時間 | 90分 |
定価(税込) | 9,900円 |
企業は労災認定された後に、民事損害責任に問われる可能性も!
労働者の過労死が社会問題となっており、20年ぶりに脳・心筋梗塞などを発症した場合の労災認定基準が改訂されました。1.脳・心臓疾患の発症に影響を及ぼす業務による明らかな過重負荷、2.発症に近接した時期における負荷(短期間の過重業務)と長期間にわたる疲労の蓄積(長期間の過重業務)という、基本的な考え方は変わっていませんが、残業時間が「過労死ライン」とされる月80時間に達しなくても、不規則な勤務や身体的負荷なども総合的に勘案し、より柔軟に労災を認定できるようになり労災請求が増加すると思われます。
本DVDでは、元厚生労働事務官の高橋社労士が、労災認定基準の改正ポイントや認定基準の考え方、企業対応において気を付ける点を解説しています。さらに、企業から労災の対応を行っている岡崎弁護士と企業対応をテーマに対談を収録しています。
第1章 「脳・心臓疾患」の労災認定基準の改正解説と考え方
1「脳・心臓疾患」の労災認定基準改正経過
2「脳・心臓疾患」の労災認定の基準に関する専門検討会に関する検証及び報告書提出
3 脳・心臓疾患の労災認定基準改正
4 改正に関するポイント
5 業務の過重性の具体的評価【参考事例】
6「複数業務要因災害」について
第2章 元厚生労働事務官と弁護士とのスペシャル対談・「脳・心臓疾患」の労災認定基準の改正を受けての企業対応
[収録書式]
講義レジュメ(PDF)
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