日本税理士会連合会は7月25日、第68回定期総会において、第47回日税研究賞及び金子宏賞の受賞者に表彰を行った。受賞者は以下のとおり。
●第46回日税研究賞授賞論文
<入選 未公表論文2点>
○研究者の部
三品寛之(東亜大学大学院生)
「源泉徴収義務の法的限界―第三者である「支払者」の源泉徴収義務を中心に―」
○税理士の部
小菅貴子(東京税理士会)
「事業所得該当性及び給与所得該当性をめぐる判決についての考察」
<奨励賞 既公表論文2点>
○研究者の部
藤間大順(神奈川大学法学部准教授)
「税理士と税務行政のこれまでとこれから:税理士制度のあり方に関する議論と税務行政のデジタル化に関する議論の対応を主眼として」
○税理士の部
近藤克彦(関東信越税理士会)
「累進的純資産税(富裕税)の再導入について―格差拡大にブレーキをかけるためには―」
●日本税理士会連合会・金子宏賞
上西左大信税理士