日本税理士会連合会は7月31日、第48回日税研究賞及び令和7年度金子宏賞の受賞者の表彰を行ったことを公表した。受賞者は以下のとおり。
■第48回日税研究賞授賞論文
<入選 1点>
○研究者の部
石黒秀明(千葉商科大学大学院教授)
「実証租税法学試論-租税法と統計学の融合を目指して- ―「京醍醐味噌事件」と「高松外れ馬券事件」の実証的分析―」
○税理士の部
<奨励賞 1点>
松野亮(東京税理士会)
「税法上の付合資産の課税について―最近の裁判例に関連して―(『青山ビジネスロー・レビュー』第13巻第2号、2024年3月発行)」
○実務家の部
<入選 1点>
北村仁(公務員)
「なぜ加算税は「税」なのか?―租税と制裁の規範論―」
○一般の部
<入選 1点>
鬼塚玲央(東京大学大学生)
「NDPFと租税法―「法と経済学」の新たな地平を目指して―」
■令和7年度 日本税理士会連合会・金子宏賞
田尻吉正税理士