4月13日
●運送会社を脱税で告発
名古屋国税局は、名古屋市の運送会社が、会社名義で親族に掛けた生命保険金を簿外口座で受け取るなどの手口で所得約1億2,000万円を隠ぺいし、法人税約3,500万円を脱税したとして、同社及び代表社員（49）を名古屋地検に告発した。
●中国国営企業、実習生の管理費を申告せず
名古屋国税局は、日本に技能実習生を紹介している中国国有企業が、実習生の相談・トラブルの対策料として受け取った管理費を申告しておらず、平成22年～27年の6年間で約2億2,000万円の所得を隠ぺいしたとして、重加算税を含め約8,500万円を追徴課税した。
●東京国税局の職員が勤務中の株取引で減給
東京国税局は、男性職員が所属する部署の調査対象であった上場企業の株を勤務中に売買していたとして、減給の懲戒処分を行った。
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