経済財政諮問会議は6月5日、「経済財政運営と改革の基本方針2018（仮称）」（通称：「骨太の方針」）の原案を公表した。この中で「2019年10月１日の消費税率引上げと需要変動の平準化」として、(1)消費税率引上げ分の使い道の見直し、(2)軽減税率制度の実施、(3)駆け込み・反動減の平準化策、(4)耐久消費財対策に関する方針が取り上げられている。
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