12月11日
●ゲームセンター運営会社が4,000万円脱税
大阪国税局は、大阪市のゲームセンター運営、アミューズメントトラスト株式会社が平成29年5月までの2年間で所得約1億8,200万円を隠ぺいし、法人税約4,100万円を脱税したとして、同社と大T社長(35)を大阪地検に告発した。同社は客が景品を取れないようにクレーンゲームの設定をしたとして、詐欺の容疑で摘発されていた。
●情報商材販売会社が2億円脱税
東京国税局は、投資成功のノウハウを獲得できるという高額の「情報商材」を販売していた株式会社ループ、株式会社ビリオネア、株式会社トリオネアの3社が、架空の手数料等を計上する手口で平成26年~30年の5年間に計約7億9,000万円の所得を隠ぺいし、約1億9,000万円を脱税したとして、同社の実質経営者、S氏(55)を東京地検に告発した。
12月13日
●ネットワンシステムズに架空取引の指摘
東京国税局は、東証一部上場のネットワンシステムズ株式会社の一部取引に納品の事実が確認できない取引があると税務調査で指摘した。同社は12月13日、特別調査委員会を設置した。
関連サイト
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7518/tdnet/1777546/00.pdf
12月17日
●不動産会社が3,000万円脱税
東京国税局は、不動産会社、三和コーポレーション株式会社が平成30年3月期までの3年間に架空経費を計上する手口で計約1億2,700万円の所得を隠ぺいし、法人税約3,100万円を脱税したとして、同社とS社長(61)を東京地検に告発した。