3月26日
●脱税のスパコン開発会社元社長、懲役5年
助成金の詐取のほか、架空の外注費を計上するなどの手口で法人税等計約2億3,000円を脱税したとして罪を問われていたスーパーコンピュータ開発の株式会社ペジーコンピューティング前社長、Ｓ被告（52）の判決公判が3月25日、東京地裁で行われ、同氏に対し懲役5年の実刑判決を下した。
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3月31日
●59億円脱税の豚肉輸入業者に有罪判決
米国などから豚肉を輸入する際に価格を水増しし、関税約58億7,000万円を脱税したとして刑事告発されていた畜産物輸入販売、株式会社ナンソーの実質経営者、Ｔ被告（73）ら4人と同社に対する判決公判が3月30日、東京地裁で行われ、Ｔ被告に対しては別事件と併せて合計懲役3年6か月、罰金2億円の実刑判決、他3被告に執行猶予付きの有罪、同社には罰金3,000万円を言い渡した。