7月25日
●東京医科大前理事長が1億円申告漏れ
東京国税局は、東京医科大学のU前理事長(79)が受験者からの謝礼金などを申告せず、平成30年までの5年間で計約1億円を申告漏れしていたと指摘した。また、S前学長(71)も同様に4年間で数百万円を申告漏れしていたと指摘した。
7月27日
●近江牛牧場の経営者が4,300万円脱税で有罪判決
大津地裁は7月27日、近江牛の牧場経営者、T氏(58)が近江牛の販売で得た所得の一部を隠し、約4,300万円を脱税したとして所得税法違反の罪に問われた事件の判決公判で、懲役1年、執行猶予3年、罰金1,000万円の実刑判決を言い渡した。