7月30日
●除染作業請負の建設会社が3,700万円脱税
関東信越国税局は放射性物質の除染作業を請け負っている栃木県の土木工事会社、有限会社萩島建設が架空人件費の計上などの手口で、平成29年7月期までの3年間に所得計約1億4,900万円を隠蔽し、法人税約3,700万円を脱税したとして、同社と前社長のH氏(72)を宇都宮地検に告発した。
8月4日
●ソフトバンクグループが400億円申告漏れ
東京国税局は、ソフトバンクグループの平成31年3月期の申告において、タックスヘイブン(租税回避地)にある関連会社の所得の合算漏れがあったなどとして、約400億円の申告漏れを指摘した。