国外パートナーシップ持分の現物出資は適格となるか
東京地裁令和2年3月11日判決
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国外で設立したパートナーシップの持分を国外の子会社に現物出資した場合、「国内にある事業所に属する資産」を外国法人に現物出資した場合に該当し、適格現物出資から除外されるか否かが争われた事案で、東京地裁はパートナーシップ持分はその主要資産の経常的な管理が国外の事業所で行われていたため、「国内にある事業所に属する資産」には該当せず、適格現物出資と認められると判断、課税処分を取り消した。
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