1月6日
●持続化給付金詐取で京都市の元税理士を逮捕
岐阜県警は、京都市の元税理士、M容疑者(53)が昨年6月、新型コロナウイルスに係る持続化給付金の受給資格のない男性名義で虚偽の申請書を提出し、給付金100万円を詐取した疑いがあるとして、同容疑者を逮捕した。
1月7日
●持続化給付金詐取で那覇市の税理士を逮捕
沖縄県警は、那覇市の税理士、S容疑者(51)が新型コロナウイルスに係る持続化給付金を詐取した疑いがあるとして、同容疑者を逮捕した。沖縄税理士会の外間喜明会長は、当事件を遺憾とするコメントを公表した。
関連サイト
http://www.okizei.or.jp/pdf/komento.pdf
1月8日
●仮想通貨取引で7,700万円脱税
金沢国税局は、小松市在住の会社役員の男性(56)が平成29年からの2年間、仮想通貨取引で得た所得約1億9,900万円を隠し、所得税約7,700万円を脱税したとして金沢地検に告発した。
1月9日
●太陽光発電会社が2億6,000万円脱税
高松国税局は、徳島県三好市の太陽光発電設備設置会社が平成29年5月期までの4年度間にわたり所得約8億4,300万円を申告せず、法人税と地方税及び消費税と地方消費税約2億6,000万円を脱税したとして、同社と元代表取締役の男性(73)を徳島地検に告発した。