1月13日
●測量会社が4,200万円脱税
東京国税局査察部は、横浜市の測量会社、デザインテクノス横浜株式会社(解散)が所得を申告せず、令和元年6月期までの2年余で約1億7,900万円の所得を隠し、法人税計約4,200万円を脱税したとして、実質経営者のI氏(57)を横浜地検に告発した。
1月18日
●脱税の下水道管調査会社に有罪判決
下水道管調査会社の「イースト・ワン」ほか5社が架空の外注費を計上する手口で平成30年までの3年間で計約5億4,100万円の所得を隠し、法人税等計約1億2,800万円を脱税した事件で、東京地裁は1月18日、5社に罰金計2,850万円、実質経営者のM氏(61)に懲役1年6月、執行猶予3年の判決を言い渡した。
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1月19日
●笠松競馬関係者ら20人が3億円申告漏れ
名古屋国税局は、岐阜県笠松町の笠松競馬所属の騎手や調教師ら約20人が親族名義などを使って購入した馬券の払戻金を所得として申告していなかったとして、令和元年までに計約3億円の申告漏れを指摘した。