肉用牛の売却時に農協の関与を装った行為は仮装と認定
東京地裁令和2年2月19日判決
---------------------------------------------------------
肉用牛の売却に際して、農業協同組合に委託しているように形式を整えて税務上の特例を適用した行為は「仮装」及び「偽りその他不正の行為」に該当するか否かが争われた。東京地裁は、本来農協が主体的に関与することが必要であることを納税者は認識していたと認定し、「仮装」及び「偽りその他不正の行為」に該当すると判断した。
---------------------------------------------------------
詳細は税理士情報サイトに有料会員登録の上、ご覧ください。
有料会員の方は、「税務判決・裁決例アーカイブ」をご覧ください。