月4日
●「会計法人」が1億8,000万円脱税容疑
福岡地検は、東京都渋谷区の株式会社会計法人SASパートナーズが福岡市の経営コンサルティング会社、株式会社ONE MESSAGEの確定申告に際し、架空経費を計上するなどの手口で平成29年9月期の所得約5億5,300万円を隠し、法人税等約1億8,000万円を脱税した疑いで、同社のM代表取締役(54)、会社役員のH氏(49)を逮捕した。
3月6日
●JRA、持続化給付金の不正受給で調査結果を公表
日本中央競馬会は、厩舎関係者が新型コロナ対策の持続化給付金を不正に受給していた問題で、調教助手・厩務員、調教師、騎手ら計165人が受給しており、うち163人の計約1億8,700万円分が不正だったと公表した。うち130人については税理士の手引で申請し、100人以上について大阪市の税理士法人が関与していたことがわかった。
関連サイト
https://www.jra.go.jp/news/202103/030602.html