3月10日
●白菜農家が1億8,600万円脱税
関東信越国税局は、茨城県八千代町の農業者、O氏(57)が白菜など農産物の売上の一部を申告せず、平成29年までの3年間に所得約2億9,700万円を隠し、所得税約1億2,600万円と消費税約6,000万円を脱税した疑いで水戸地検に告発した。
●貿易会社が消費税6,100万円不正還付
東京地検特捜部は、貿易会社のジャパンインベストワン株式会社の社長、O容疑者(59)と従業員のC容疑者(49)が架空の輸出売上を計上して消費税約6,100万円の還付を受け、計約300万円を脱税した疑いで逮捕した。
3月11日
●解体工事会社が2,500万円脱税
名古屋国税局は、名古屋市の解体工事会社、株式会社K&Tが架空の外注費を計上する手口で、平成29年4月期までの2年間に所得約1億700万円を隠し、法人税等約2,500万円を脱税した疑いで、同社と元取締役のM氏(59)を名古屋地検に告発した。