会計検査院は11月5日、令和2年度決算検査報告を内閣に送付した。報告に掲記した事項等の総件数は210件、指摘金額は約2,109億円となった。税制関連の指摘事項は以下のとおり。
・税の徴収額に不足
https://www.jbaudit.go.jp/report/new/summary02/pdf/fy02_futo_06.pdf
・所得税の申告における倒産防止共済特例の適用に伴う返戻金額の収入計上に係る審査体制の整備等について(国税庁長官宛て)
https://www.jbaudit.go.jp/report/new/summary02/pdf/fy02_3436_03.pdf
・申告不要配当特例等を適用している個人株主が上場会社から支払を受けた配当に係る課税の状況等について
https://www.jbaudit.go.jp/report/new/summary02/pdf/fy02_tokutei_10.pdf
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