非営利型法人でも利子・配当等は非課税とならず
東京地裁令和4年1月14日判決
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非営利型法人に該当する一般財団法人が、受取利子・配当等について源泉徴収を受けたため、その還付を求めて更正の請求を行ったところ、税務署長から更正をすべき理由がない旨の通知処分を受けた。法人は受取利子・配当等について所得税が非課税となる公共法人等に非営利型法人も含めるべきと主張したが、東京地裁は、一般財団法人は非営利型法人も含め公益法人ではないから、公共法人等として非課税の適用を受ける余地はないとして一蹴した。
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