9月13日
●3,700万円脱税等の疑いで倉敷の建設会社と前代表を告発
広島国税局は、約3,700万円を脱税した等として、建設業（足場工事等）の株式会社健工業（岡山県倉敷市）と前代表取締役・Ｔ氏（49）を、法人税法違反等の疑いで岡山地検に2月9日付で告発した。架空の外注加工費を計上する等して、平成30年10月期～令和2年10月期の所得約1億5,900万円を隠したほか、平成30年10月期に過大計上した欠損金約1,600万円を前期に繰り戻して約300万円の還付を不正に受けた疑い。脱税資金は馬券の購入に充てられていたとみられる。
●給付金詐取グループ主犯格に懲役5年求刑
東京地裁で、東京国税局元職員や大和証券元社員ら詐欺グループによる大規模持続化給付金詐取事件でリーダー格とされる無職・Ｍ被告（32）の公判が開かれ、検察側は懲役5年を求刑した。
9月19日
●弁護士・税理士・司法書士の3青年団体、インボイス制度廃止求める
青年法律家協会弁護士学者合同部会・全国青年税理士連盟・全国青年司法書士協議会の3団体による「全国三青会」は、衆議院第一議員会館で会見を開き、適格請求書等保存方式に対する反対声明や決議文を発表した。
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