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商品詳細

社労士のための経営・会計入門

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注文番号 書籍
仕様 2023年8月刊
著者・編者 税理士・社会保険労務士 大澤賢悟 著
サイズ 四六判
入り数 1(192ページ)冊
ISBN 9784539728581
定 価 2,200円 (本体価格:2,000円)
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在庫状況 在庫あり

概要

顧問先の経営により深く関与するための知識&実践。
あの社長の頭の中を理解したいなら、まずはここから。

多くの社労士にとって、経営学的な知識(例えば競争戦略、SWOT分析)や会計的な知識(例えば財務3表の見方)は専門外の領域であり、「用語としては耳にするものの、よくわかってはいない」ということも多いといえます。
とくに、事務手続きや申請代行業務等がAIに代替され得る今後の時代においては、社労士はヒトにまつわるサポートを専門とする国家資格者として、より顧問先の経営に関与しなければならないことでしょう。

本書は、「中小企業診断士&MBA×税理士×コーチ」として会計を起点に中小企業の経営改善をサポートしている著者が、そのような社労士に向けて、経営学や会計学の初歩、そのさらに初歩を、平易な言葉でわかりやすく解説するものです。
社労士が、顧問先企業の経営により深く関与できるようになるための、その第一歩を後押しするものを目指しました。



詳細

[著者略歴]
中小企業診断士・ITストラテジスト・GCS認定コーチ・税理士・社会保険労務士。MBA(経営学修士:名商大BS(国際認証))。大澤税理士事務所所長。
1978年生まれ。愛知県豊田市出身。電気通信大学大学院修了後、富士ゼロックス株式会社に入社。1年目より管理職としてデータ分析による見える化とPDCAによる現場改善に務め、業務効率300%改善を達成。退職後は名商大ビジネススクールで経営学を学びMBAを取得。中小企業の「やる気を笑顔に変える」ことを経営理念として大澤税理士事務所を開業。会計・MBA・コーチングをPDCAに組み込んだ独自の見える化式経営を確立。「小学生にも伝わる経営コンサルタント」をモットーに、わかりやすい説明で伴走型のサポートを実施している。
著書に『むかし話で学ぶ経営塾』(自由国民社、2021)がある。
  
[目次]
第1章 経営の基本的な柱
 第1節 経営理念
 第2節 経営戦略
 第3節 競争戦略
 第4節 PDCAサイクル
 第5節 アントレプレナーシップ
第2章 代表的なフレームワーク
 第1節 3C分析
 第2節 5F分析
 第3節 SWOT分析とクロスSWOT分析
 第4節 PEST分析
 第5節 STP分析
 第6節 4P分析と4C分析
 第7節 アンゾフの成長マトリックス
 第8節 購買心理の法則
 第9節 PPM
 第10節 バリューチェーン
第3章 会社を知る会計
 第1節 中小企業における会計(学)
 第2節 貸借対照表はお金の流れ
 第3節 お金の流れの速さには違いがある
 第4節 会社の安全性を見る3つのポイント
 第5節 損益計算書は1年間の会社の成績表
 第6節 経営判断に影響を与える損益分岐点
 第7節 損益計算書から給与水準を検討する
 第8節 キャッシュフロー計算書
 第9節 財務3表の関係性
 第10節 節税商品はなぜ損をするのか