障害年金やiDeCoの試算機能が追加された公的年金シミュレーターの使い方ガイドが公表されています
3月30日、厚生労働省は、4月にリリースする障害年金やiDeCoの試算機能が追加された公的年金シミュレーター(注1)の使い方ガイドを公表しました。
(注1)システムメンテナンスのため、令和8年3月30日~31日はサービスを停止。
追加されるのは、現役期における障害年金の受取見込み額の大まかな試算や、国民年金の被保険者が加入できるiDeCoに加入した際の積立額や取崩し額についてシミュレーションする機能です。
それぞれの試算方法は、次のとおりです。
【障害年金】
●障害がない場合
・試算する公的年金の種類で「障害年金」を選択し、画面の指示に従って入力する
・「障害がない」を選択し、「ねんきん定期便」の二次元コードを読み込んで試算を開始すると、ねんきん定期便に収録されている最後の加入状況が表示されるので、加入制度が変わっていない場合は確認事項を一読し、チェックボタンをタップした後、「試算結果をみる」をタップする
・障害年金1級、2級、3級の試算結果がグラフで表示され、障害基礎年金および障害厚生年金の金額も示される
・「ご家族についての入力」欄にて、障害年金を受け取る方の家族の状況(「65歳未満の配偶者の有無」等)を入力すると、加算額もあわせて試算される
●障害がある場合
・試算する公的年金の種類で「障害年金」を選択し、画面の指示に従って入力する
・「障害がない」を選択し、初診日時点の加入制度を選択する(「わからない」または「国民年金」を選択すると障害基礎年金の試算結果を表示)
・厚生年金を選択して次に進むと「働き方」の入力画面に移るので、初診日の翌年の年齢までの働き方を入力する
・障害年金1級、2級、3級の試算結果がグラフで表示され、障害基礎年金および障害厚生年金の金額も示される
・「ご家族についての入力」欄にて、障害年金を受け取る方の家族の状況(「65歳未満の配偶者の有無」等)を入力すると、加算額もあわせて試算される
【iDeCo】
・トップ画面で「私的年金iDeCo試算」をタップし、『iDeCo試算にあたってのご確認』を確認して『了承の上、詳細条件入力へ進む』タップする
・職業欄の加入している公的年金制度を選択すると、選択した職業ごとに企業年金の加入の有無や国民年金基金の加入の有無等について選択するボタンが表示されるので、加入状況に応じて選択する(加入状況がわからない場合には、「加入なし」「掛け金額」を0円と入力して試算を進めることができるが、その場合は掛金の上限額が異なる)
・入力情報を元に、入力可能なiDeCoの毎月の掛金額の範囲が表示されるので、表示された範囲内で掛金額を設定する
・現年齢以降のiDeCoの掛金拠出予定期間を設定する
・想定運用利回り(年率)は0%、1%、3%、5%から選択できるほか、任意の利率(上限10%)を直接入力することもできるので、設定する
・受取り方を選ぶ画面が表示されるので、「有期年金」か「一時金」かを選択して「この条件で試算」をタップする
・「積み立て・運用画面」では将来受取見込み額(注2)の結果がグラフおよび数字で表現され、グラフ直下にあるスライドバーを動かすと年金額がリアルタイムで変化する
・「受け取り」画面では、受取見込み額から取崩しをするシミュレーションと、資産の減り方に着目したシミュレーションを試算することができる
・受取見込み額から取崩しをするシミュレーションでは、有期年金の受給年数に応じた1年間に受け取れる額が棒グラフで表示される
・資産の減り方に着目したシミュレーションでは、有期年金の受給年数に応じて資産額が0円になる年齢と資産の変化を調べることができる
詳細は、下記リンク先にてご確認ください。