「建設業の時間外労働の上限規制に関するQ&A(令和7年6月19日追補分)」が掲載されています(岡山労働局)
7月1日、岡山労働局ホームページに「建設業の時間外労働の上限規制に関するQ&A(令和7年6月19日追補分)」が掲載されました。
本Q&Aは令和5年7月9日に公開された後、4回の更新が行われており、6月19日追補分では次の4つの問が新たに収録されています。
追16 (Q)熱中症対策のために、作業を中断する時間があるが、その時間は労働時間に当たるか。
追17 (Q)積雪地域では、降雪期にはなかなか作業ができないことから、降雪期以外の時期に作業が集中することになるが、こうした場合に労働時間を効率的に配分することができる手法はあるか。
追18 (Q)1年単位の変形労働時間制は、その導入にあたって1年分の勤務カレンダーをあらかじめ定めておくことが必要と聞いたが、建設業では、年度内に随時工事を受注することも多く、1年分の勤務カレンダーをあらかじめ確定させることは難しい。こうした場合には、1年単位の変形労働時間制を導入することはできないのか。
追19 (Q)36協定の締結、届出を行った後に、社内の労使で検討して1年単位の変形労働時間制を導入することとしたが、このとき、既に締結している36協定との関係で留意すべきことはあるか。
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