キャリアコンサルタント講習の見直し案が示されました
7月28日、第31回キャリアコンサルタント登録制度等に関する検討会が開催され、キャリアコンサルタント講習の見直し案が示されました。
本検討会では、「経済社会情勢の変化に対応したキャリアコンサルティングの実現に関する研究会報告書」(令和8年1月21日公表)を踏まえ、産業構造・就業構造の変化や技術革新の進展、労働者の働き方の多様化などに対応した支援を行うためにキャリアコンサルタントに必要な能力を身に付けられる講習のあり方について、議論が行われています。
キャリアコンサルタント講習には養成講習と更新講習の2種類があり、次のような案が示されました。
●更新講習の区分の見直し
→ 経験に応じて必要な科目を選択して受講する現行の形式から、すべての科目の受講を必須とするとともに、活動領域や専門分野に対応した知識・技能を習得しやすくするため、より柔軟な科目設定を可能とするための見直しを行う
●講習の更新制の導入
→ 養成講習および更新講習について、認定・指定の有効期間を設け、講習の質の確保および適正な運営の維持を図る
→ 講習実施機関が有効期間の延長を希望する場合は更新審査を受けることを必須とする
→ 更新審査にあたっては、講習の内容や運営状況、運営体制等を確認する
●講習に含まれるべき内容の明確化
→ 養成講習、更新講習の必修講習(知識)および必修講習(技能)について、カリキュラム・教材に含まれるべき内容を明確化し、講習の認定・指定の要件とすることにより、必要な知識・技能が確実に講習に反映されるようにする
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