「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」のバージョンアッププログラム(Ver.4.0)が公開されています
12月17日、厚生労働省は、「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」のバージョンアッププログラム(Ver.4.0)を公開しました。
マークシート受検が可能になるなど、次のような改修が行われています。
●マークシートデータ自動読込み機能を追加
●職場情報のコピー機能を追加
●職場コードの入力制限を緩和
●高ストレス者判定の評価方法の初期値を未選択状態に変更
●「⑧高ストレス者判定」画面の「編集と判定」欄の基準値と判定結果の関係をわかりやすく改善
●「⑨個人結果出力」画面の改善
●「⑩職場結果出力」画面の職場結果帳票を改善
●「ログインIDをメールで配布」画面のメール一括送信機能のセキュリティ強化
●「送信メール設定」画面で、認証方法の選択により入力不可となる項目を非表示に変更
●受検者回答用アプリの「受検者情報項目入力」画面で、職場名の選択項目表示をツリービューに変更
●「ログインパスワード」「ファイルのパスワード」は初期パスワードのままでは利用不可に変更
また、2025年12月16日以前にダウンロードした旧プログラム(バージョン3)は、利用期限の2026年3月29日以降、起動できなくなるため、それまでに新プログラム(バージョン4)への更新をするよう案内されています(利用期限を過ぎても新プログラムをダウンロードし、データを引き継ぐことは可能)。
詳細は、下記リンク先にてご確認ください。