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附帯税の理論と応用 実務の処方箋
概要
その附帯税、本当に納める必要ありますか?
延滞税・利子税・過少申告加算税・不納付加算税・重加算税のしくみと賦課のメカニズムを知ることで、適正な対応のあり方を学ぶ!
附帯税とは、適正に納税されなかった国税に付帯するペナルティとして課される延滞税、利子税、過少申告加算税、無申告加算税、不納付加算税、重加算税の総称をいいます。
申告納税制度において例外的に申告納税方式がとられていない附帯税については、税理士でも知識を書いている場合が少ないですが、本書は、附帯税が課されることの多い調査手続の場面や事後的な争訟の場で、本税とは別に附帯税を争点化し、主張していけるだけの知識を備える本です。
申告納税制度のエアポケットともいわれ、複雑化していく附帯税制度において、適正な納税を図る実務家の疑問を解決する処方箋といえます。
詳細
[目次]
第1章 附帯税の意義~総論
第2章 延滞税・利子税
第3章 過少申告加算税
第4章 無申告加算税
第5章 不納付加算税
第6章 重加算税
第7章 附帯税と処分・争訟
補 章 法令・判例等の調べ方