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森井博子が解説! 建設業の労基署対応
概要
【関心の高いテーマ】
これまで現場での安全面からの指導が中心だった、労働基準監督署の建設業に対する監督指導が今、大きく変容しています。
働き方改革・過重労働対策の観点から、監督官が会社に来て、労働時間、36協定や健康管理、ストレスチェックの実施状況等について詳しく調査するようになり、こうした監督指導を受けることが初めての大多数の建設企業からは、対応について戸惑いの声も聞かれるところです。
本書では、これまでのやり方では通用しない監督指導対応について、業界ならではの留意点・ポイント等も明らかにしながら解説しています。
【実力ある著者】
著者の森井博子氏は、建災防など建設業界団体との関わりも深く、これまでも建設業界向けに過重労働防止対策関連の講演なども多数行っており、業界に非常に詳しいです。
【幅広い販路】
業界の方はもちろん、社労士も主な読者対象。安衛分野に苦手意識を持つ方が多いために建設業界に関与してきた社労士は少ないですが、今後「労務管理」が監督指導の主対象となることで、社労士も関与しやすくなります。
このビジネスチャンスを活かすために読んでいただきたい一冊です。
詳細
[著者略歴]
1977年に労働省入省。愛知・神奈川・山梨・東京労働局等の局署に勤務。
池袋・青梅労働基準監督署長のほか、東京労働局監督課主任監察官、安全課主任安全専門官、企画室長、労働保険徴収部長などを歴任。
現在、特定社会保険労務士、森井労働法務事務所所長。
専門誌等に連載多数。宝島社新書『労基署がやってきた!』はベストセラーとなっている。
[目次]
第1章 建設業界の現状(8問)
第2章 建設業の働き方改革(5問)
第3章 建設業の過重労働対策(5問)
第4章 建設業の労基署対応(7問)
25のQ&Aで、対応の要諦をわかりやすく解説。
各設問の最後の「アドバイス」は、対応に当たる上で大いにお役立ていただける。