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法本則・附則からひもとく 超解 年金法
概要
複雑、難解な年金制度、これならわかる！
＊制度が複雑だということもあり、とかく「年金法」は敬遠されがちですが、しっかり理解すれば年金相談により自信を持って臨むことができるようになり、また、複雑な案件にも対応できるようになります。
本書は、条文とそれをわかりやすくかみ砕いて説明した解説から構成されており、年金法の条文から制度の理解を進めることができるようになっています。
年金への関心がますます高まる中、社会保険労務士やFP等にとっての必読書といえるでしょう。
＊年金制度の解説書の大多数は、国民年金法・厚生年金保険法を別個に解説するものです。
しかし本書では、年金制度の柱となる下記内容の項目ごとに、国民年金法・厚生年金保険法、さらにそれぞれの附則について、条文を整理して再構成しました。
これにより、年金制度を一体のものとして理解することができます。
たとえば、「年金制度の役割」の項では、厚１条／国１条／国２条／厚２条／国３条／国附１条／国附１条の２／厚附１条／厚附２条／厚附７条の条文を掲載し、解説を行っています。
＊実務の場面での利用も想定し、必要な条文にすぐに当たることができるよう、左ページに条文、右ページに解説を掲載。目次・索引も充実させました。
詳細
［著者略歴］
社会保険労務士法人 年金相談サービス代表。社会保険労務士、１級FP技能士、１級DCプランナー。日本法令での著書に、『パターン別 繰上げ・繰下げ徹底解説』『図解でわかる！ 年金分割』『年金受給 生年月日別完全ガイド』がある。「ビジネスガイド」「年金相談」への寄稿実績多数。
社労士会・金融機関・労働組合など各種団体のセミナー・研修講師としても活躍。一元化の第一人者としても知られる。
［目次］
●加入者と保険料
●給付通則
●老齢年金
●障害年金
●遺族年金
●その他の給付
●スライド・分割・二以上