商品詳細Merchandise
職務給の法的論点 人事コンサルタントによる導入実務をふまえた弁護士による法律実務Q&A
概要
持続可能な賃金制度「職務級」のポイントとリスク対策!
設計・導入・運用時の留意点を詳解!
職務給は、正規雇用労働者と非正規雇用労働者の賃金格差問題の解消や、労働生産性の上昇に寄与する合理的かつ持続可能な賃金制度であるとして、昨今では政府もその普及を後押ししています。
本書では、職務給の第一線で活躍してきた人事コンサルタントと弁護士が、企業や実務家が職務給を設計・導入・運用する際に押さえておくべきポイントとリスク対策を解説します。
人事コンサルタントによる導入実務から、弁護士による法的実務まで、数々の経験に裏打ちされた実践的知識が満載の1冊。職務給による「多様な働き方」の実現を目指します。
職務給とは?
➡雇用形態や年齢、性別などにかかわらず、同じ価値の仕事には同じだけの賃金を支払うという賃金形態。「同一労働同一賃金の原則」に基づき、仕事の価値を分析し、その価値に応じた賃金を支払うもの
詳細
[目次]
第1章 職務等級人事制度の理解
第2章 日本型雇用システムと職務給
第3章 職務給の設計と法理
第4章 職務給の導入と法理
第5章 職務給の運用と法理
第6章 職務給による多様な働き方の実現