ログインしていません。会員番号をお持ちの方は、ログインしてご利用下さい。

商品詳細

改訂版 相続税・贈与税 土地評価のための 評価単位判定事典

改訂版 相続税・贈与税 土地評価のための 評価単位判定事典の画像
  • 改訂版 相続税・贈与税 土地評価のための 評価単位判定事典の画像1
注文番号 書籍
仕様 2022年10月刊
著者・編者 清田幸弘 監修 田中泰男 著
サイズ B5判
入り数 1(312ページ)冊
ISBN 9784539729151
定 価 3,960円 (本体価格:3,600円)
会員価格 ログインしてご確認ください
在庫状況 在庫あり

概要

土地評価に必須の「評価単位判定」の考え方がわかる
実務で頻出する案件を117のケースにまとめ、判断根拠を示しわかりやすく解説

土地評価に必須の「評価単位判定」の考え方をわかりやすく解説し、好評を博した書籍の改訂版。
本書は、実務上頻出する評価単位をめぐる問題を整理・単純化したケースにして、Q&A方式で評価単位判定に関する考え方を示しています。
改訂版は、初版時以降に公表された争訟事例や国税情報を踏まえ、ケースを増設し、117のケースをあげています。
あてはまるケースを見つけて必要なところだけ読むことができ、実務の一助となる一冊です。



詳細

[目次]
序章 評価単位の判定と通達等の定め
1 財産評価基本通達の定め 
(1) 財産評価基本通達の取扱い
(2) 地目とは 
(3) 農地の地目判定
(4) 土地の上に存する権利とは
2 評価単位の判定に必要な都市計画法・建築基準法の知識
(1) 都市計画法の知識
(2) 建築基準法の知識

第1章 隣接する異なる地目の土地(地目別評価の原則と例外)
ケース001 宅地と農地(道路沿いに並列する場合)
知識の整理① どこまでが「宅地」でどこからが「畑」か
▶▶▶宅地(農具小屋敷地)と農地
ケース002 宅地と山林(道路沿いに並列する場合)
知識の整理② どこまでが「宅地」でどこからが「山林」か
ケース003 宅地と農地(奥行方向に縦列する場合)
ケース004 宅地と背後の擁壁
ケース005 宅地と雑種地(自宅と月極駐車場)
ケース006 宅地と雑種地(自宅と自宅用駐車場)
ケース007 宅地と雑種地(自宅と外部一括貸駐車場)
ケース008 宅地と雑種地(テニスコートとそのクラブハウス敷地)
ケース009 宅地と雑種地(スーパーマーケット敷地とその専用駐車場)
ケース010 宅地と雑種地(貸宅地とその駐車場)
ケース011 宅地と雑種地(宅地と携帯電話基地局敷地)
▶▶▶宅地と雑種地(貸宅地とそれに隣接する所有者が異なる一体貸駐車場)
▶▶▶宅地と雑種地(自用地とそれに隣接する所有者が異なる資材置場)
知識の整理③ 「一体として利用されている一団の土地」の意味
ケース012 農地・山林・雑種地等(地目ごとに評価する場合)
ケース013 農地・山林・雑種地等(一体評価する場合~位置)
ケース014 農地・山林・雑種地等(一体評価する場合~地積)
ケース015 農地・山林・雑種地等(一体評価する場合~形状等)
知識の整理④ 評価単位と接道義務(その1)
ケース016 農地・山林・雑種地等(携帯電話基地局敷地)

第2章 宅地の評価単位(基本)
知識の整理⑤ 宅地の利用形態と評価単位の判定基準
ケース017 宅地の評価単位-自用地
ケース018 宅地の評価単位-自用地と自用地以外の宅地が連接している場合(その1)
ケース019 宅地の評価単位-自用地と自用地以外の宅地が連接している場合(その2)
▶▶▶宅地の評価単位
-貸家建付地と貸家建付地(一部が自己使用の場合)が連接している場合)
知識の整理⑥ 評価単位と接道義務(その2)
ケース020 宅地の評価単位-使用貸借
ケース021 宅地の評価単位-貸宅地と貸家建付地
ケース022 宅地の評価単位-貸宅地
ケース023 宅地の評価単位-借地権
ケース024 宅地の評価単位-配偶者居住権
ケース025 宅地の評価単位-地目の異なる土地が一体として利用されている場合(1)
ケース026 宅地の評価単位-自用地と借地権
ケース027 宅地の評価単位-地目の異なる土地が一体として利用されている場合(2)
ケース028 宅地の評価単位-共同ビルの敷地

第3章 宅地の評価単位(応用)
ケース029 宅地の評価単位(多数の筆にまたがって借地権が設定され、
一体使用されている場合)
ケース030 自用地と貸宅地(一般的な場合)
▶▶▶自用地と貸宅地(貸宅地の相続に伴い自らの借地権が混同消滅した場合)
ケース031 自用地と貸宅地(無償返還届出書が提出されている場合)
ケース032 自用地と貸宅地(相当の地代が収受されている場合)
ケース033 貸宅地と貸宅地(同一借地人が異なる利用をしている場合)
ケース034 貸宅地と貸宅地(貸家建付借地権の場合)
ケース035 自用地と貸家建付地(建物が並列)
ケース036 自用地と貸家建付地(貸家に借家人がいない場合)
知識の整理⑦ 賃貸割合
ケース037 貸家建付地と貸家建付地(土地上に複数の貸家が所在する場合)
ケース038 貸宅地と貸宅地(土地上に複数の貸家が所在する場合)
ケース039 貸家建付地と貸家建付地(貸家が縦列する場合)
ケース040 貸家建付地と貸家建付地(一部が自己使用の場合)
ケース041 貸家建付地と貸家建付地(サブリース①)
ケース042 貸家建付地と貸家建付地(サブリース②)
ケース043 貸家建付地と貸家建付地(各建物間の具体的区割り方法)
知識の整理⑧ 宅地の評価単位と建築関連法規との整合について
ケース044 貸家建付地と貸家建付地(使用貸借①)
ケース045 貸家建付地と貸家建付地(使用貸借②)
ケース046 貸家とその広大な敷地
ケース047 借地権と広大な敷地
ケース048 庭内神し
ケース049 墓地・家墓敷地
ケース050 道路の彼我にわたる敷地権
ケース051 都市計画道路予定地
ケース052 土地が容積率の異なる2 以上の地域にわたる場合
ケース053 セットバック部分
ケース054 高圧線下地

第4章 貸家敷地と駐車場
ケース055 貸家敷地と貸家駐車場(専用駐車場)
ケース056 貸家敷地と貸家駐車場(道路を介在した専用駐車場)
ケース057 貸家敷地と貸家駐車場(非専用駐車場①)
ケース058 貸家敷地と貸家駐車場(非専用駐車場②)
ケース059 貸家敷地と貸家駐車場(1階部分外部貸駐車場・2階以上居室)