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社長のための士業のトリセツ
概要
「使える士業」かどうかは、経営者(あなた)が決める!
しかし、経営者と士業が双方の力を最大限に発揮し、ともに発展していくためには、「経営者は士業に何をどう依頼するか」、また「士業は経営者に何を提供するべきか」ということを考える必要があるでしょう。
本書では、「士業が使えない」と感じる経営者に向けて、こうした関係を変えるために経営者と士業には何が必要なのかを解説していきます。
経営者と士業がともに歩むための経営論。
詳細
[著者略歴]
島田法律事務所代表弁護士
京都大学法学部卒。山口県弁護士会所属。経営者をあらゆる方向から支援することをテーマに“社長法務”と称する独自のリーガルサービスを提供する。労働事件(使用者側)、悪質クレーマー対応及び相続を含めた事業承継をメインに、経営者のあらゆる悩みに耳を傾ける。
著書は、『院長、クレーマー&問題職員で悩んでいませんか? ~クリニックの対人トラブル対処法~』(日本法令)、『社長、辞めた社員から内容証明が届いています ─ 「条文ゼロ」でわかる労働問題解決法』『社長、クレーマーから「誠意を見せろ」と電話がきています ─ 「条文ゼロ」でわかるクレーマー対策』『社長、その事業承継のプランでは、会社がつぶれます―「条文ゼロ」でわかる代替わりと相続』(いずれもプレジデント社)。その他雑誌への連載など執筆多数。
第1章 士業はただ消えゆく運命なのか
1 「仕方のない存在」になり果てた士業
2 機能不全を導いた3つの要因
3 昨日までの士業、明日からの士業
第2章 士業によって能力の限界を突破する
1 士業によるリスクの可視化
2 解決に向けたインパクトの強化
3 生産性の最適化に挑む
第3章 経営のなかに士業を組み込む
1 最適解としての士業を見極める
2 経営資源と士業を紐付ける
3 プロジェクトの箱を測る
第4章 チームとしての可能性を見いだす
1 相談の生産性を高めていく
2 組み合わせがパフォーマンスを上げる
3 職場の事件簿そのとき士業らは
第5章 挑戦そこに士業がいる
1 士業は経営者が育てる
2 士業の力で事業をつないでいく
3 運命のなかに使命を見いだす