商品詳細Merchandise
メンタルヘルス不調による休職・復職の実務と規程
概要
休職期間満了時の職務遂行能力を的確に判断するための制度設計に役立つ規定・書式・対応指針を収録!
メンタル休職をした従業員の労務管理上の困難として、いったん復職した後に再び悪化し、休職・復職を繰り返してしまう問題がある。
特に休職期間満了が間近くなると、復職を焦る従業員との間で復職可否をめぐってトラブルになりやすく、コロナ禍でのリモートワークの普及により、一層判断が難しくなっている。
本書では、こうしたトラブルを予防するための試し勤務の設計、活用について、規程例や書式例を示しながら弁護士と産業医が解説。
詳細
[著者略歴]
一般社団法人日本うつ病センター 弁護士 柊木野一紀
医師 佐々木規夫
医師 染村宏法
医師 山本 愛
弁護士 盛 太輔
弁護士 安藤源太
特定社会保険労務士 田中朋斉
[目次]
第1章 メンタルヘルス不調の従業員の労務管理が困難なのはなぜか
第2章 休職編
第3章 復職編
第4章 試し勤務・通勤訓練編
第5章 テレワーク編(復職判断や試し勤務が受ける影響を中心に)