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改訂版〔パワハラ・セクハラ〕裁判所の判断がスグわかる本
概要
従業員からハラスメントの声があがったとき、「裁判になったらどうなる?」
パワハラ、セクハラ、マタハラ、イクハラ、ジェンハラ等の事件における、法律上および事実認定上の判断ポイントを効率よく押さえる1冊
パワハラ・セクハラ・マタハラ・イクハラ等のハラスメントを原因とする裁判例で、どのような行為がハラスメントと認定され、損害賠償責任を負うかについて、法律上のポイントを解説します。
この改訂版ではアウティング、ジェンダーハラスメントなど新たな類型の判例も追加しました。
また、職場でハラスメントの疑いが生じ、加害者と被害者の言い分が相対立する場合に、実際にそのような行為があったかの調査・判断をするときに備えて、裁判所が行った事実認定のポイントを示します。
社長や労務担当者にとって、ハラスメントに関する裁判所の判断を効率よく押さえ、労務トラブル防止や問題が起きたときの対処法に役立てることのできる一冊です。
社会保険労務士や、労働分野に関心のある弁護士にとっても、訪問する企業でハラスメントの問題が起こったときに「裁判だと〇〇〇になる可能性が高いですね」と説明するための参考書となるでしょう。
詳細
[目次]
第1章 はじめに
第2章 パワーハラスメント
第3章 セクハラ・マタハラその他のハラスメント
第4章 安全配慮義務等
第5章 事実認定
〈巻末資料〉