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カスタマーハラスメントの最新動向と実務対応
概要
東京都カスハラ条例・ガイドライン、マニュアル例からみる
カスタマーハラスメントの最新動向と実務対応
近年、カスタマーハラスメント(カスハラ)に対する社会的な注目が集まっています。これを受けて東京都は2024年カスタマーハラスメント防止条例を制定し、本年4月1日から施行されました。またカスハラ対応を企業に義務付ける労働施策総合推進法の改正も閣議決定され、本国会中の成立を目指しています。厚生労働省でも2023年に「心理的負荷による精神障害の認定基準」を改正し、業務による心理的負荷評価表にカスハラを具体的出来事として追加しています。
カスハラは、セクハラ・マタハラ・パワハラに続いて問題化されていますが、裁判例等の先例の蓄積が十分ではなく、対応に向けた実務ノウハウの展開もまだまだ未発展です。このため行政が提供するガイドライン、マニュアルの検討によって実務上の指針を得ることが不可欠です。
本セミナーでは、カスハラに関する最新動向の情報と実務への具体的対応方法を示すことで、カスハラ実務の最前線で役に立つ情報を提供いたします。
【お申込後の流れ】
受講料のご入金確認後、セミナー開催日の前営業日までに招待URLをメールにてお送りします。
セミナーで使用するレジュメ等につきましても、そちらのメールにてご案内いたします。
セミナーで使用するレジュメ等につきましても、そちらのメールにてご案内いたします。
※当日の講義を収録したものは、開催から1週間程度で動画配信開始予定です。
※ご視聴可能期間は配信開始から原則2年間とし、2年経過後は配信を終了する場合がございます。
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※SJS プレミアム会員様は、『セミナー無料受講特典』をご利用いただけます。
利用消費日数 : 1日分
特典でのご購入を希望される場合は、下記アドレスまで【セミナー無料受講特典希望】とご明記の上、お申込みください。
Mail: seminar@horei.co.jp
(本ページよりお進みいただいた場合、無料受講特典でのお申込みはお選びいただけません。)
◆ご不明な点がございましたら下記までお問合せください。
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-2-19株式会社日本法令 出版部セミナー担当
TEL:03-6858-6960(平日9:00~17:30)
Eメール:seminar@horei.co.jp
詳細
【カリキュラム】(予定)
1 カスハラの歴史〜パワーハラスメントと対照して
2 カスハラと損害賠償〜裁判例の検討
3 東京都カスハラ条例・ガイドラインの検討
(1)カスハラの定義
(2)違法とされた意味合い
(3)広範な適用範囲〜株主・経営者間でもカスハラ??〜
4 東京都カスハラ対応マニュアル・厚労省カスハラ対応マニュアルの検討
5 法改正・社会的インパクト等の動向
【ライブ配信】2025年5月14日(水) 15:30~17:00(1.5H)
【テキスト】オリジナルレジュメ
※レジュメは視聴サイトにてダウンロードすることができます。【講師】弁護士 青木耕一氏
青木 耕一(あおき こういち)
弁護士。日本労働法学会会員。関東弁護士連合会理事(2019年度)。
2000年東京大学法学部第1類卒業。翌年、司法試験合格。2003年弁護士登録後、2008年に東京簡易裁判所司法委員(〜現在)。2009年、青木耕一法律事務所を東京都中央区日本橋(現在地)に開設し、2019年に法人化(弁護士法人青木耕一法律事務所)。現在弁護士3名所属。
企業向けに使用者側労働事件、不動産事件、契約書作成その他法律調査などの企業法務サービスを提供している。
著作に、『会社・経営のリーガル・ナビ』(民事法研究会・2012年)、『パワーハラスメント・カスタマーハラスメントの実務と法理(仮)』(Labo・2025年刊行予定)ほか、多数。