商品詳細Merchandise

　障害年金の請求は複雑であり請求者本人や家族だけで行った場合には、受給権を得られないことが多くある。
　また、近年障害年金の認定基準における地域間格差が問題となり、障害年金の公正化が望まれ、初診日の基準や知的・精神障害の新たな等級判定基準が出される。
　本書は、著者陣が（再）審査請求を行った（再）審査請求書、裁決書、決定書等、重要情報を含んだ原文を70事例掲載し、その過程やポイントを把握することができる。請求者の受給権を勝ち取るために参考となる１冊。

第１章　初診日
第２章　障害認定日
第３章　障害の程度
第４章　請求手続き
第５章　併合
第６章　受給後
第７章　行政瑕疵、信義則違反

第８章　給付制限等