商品詳細Merchandise
弁護士が独立を思い立ったら最初に読む本
概要
独立のタイミングは？
独立直後の仕事のとり方は？
安定して収入を得るには？
自分に合った専門分野は？
若手弁護士が自らの力で収入を得るためのノウハウが詰まっている一冊。
本書は、弁護士登録から十数年となる著者が、弁護士を含めた数名のスタッフによる法律事務所を約10年にわたって経営してきた実体験に基づき、若手弁護士が自らの力で収入を得るためのノウハウやコツをわかりやすく書き下ろしたものです。
潜在的顧客から依頼を受ける方法から、依頼を受けた後の仕事の進め方、事務職員や勤務弁護士の採用など、独立してから経営を軌道に乗せるまでに必要なノウハウを詰め込んでいます。
独立直後の弁護士や、将来的に独立を考えている弁護士はもちろん、顧客から弁護士費用を直接受け取っているすべての弁護士、司法修習生や学生など弁護士を目指している方にとっても有益な内容となっています。
詳細
［目次］
第１章 独立はしたけれども
若手弁護士の独立の状況
独立に必要な資金
独立した弁護士が抱える不安
独立直後の弁護士が目指すべきところ
第２章 依頼を受けるためのノウハウ
弁護士が受ける仕事の分類
マーケティングの実践
紹介される弁護士になるには
誰からの紹介か
紹介のない顧客から依頼を受けるためには
業務広告規制に注意
相談者から依頼をいただくためには
第３章 良い仕事をするためのノウハウ
弁護士業務の基本
非弁行為・非弁提携に注意
仕事ぶりで信頼を得る
業務効率化のために
請求する立場での仕事
請求される立場での仕事
離婚事件の進め方
交通事故事件の進め方
相続事件の進め方
債務整理事件の進め方
労働事件（労働者側）の進め方
紛争性の低い案件の進め方
顧問業務の遂行
第４章 よい事務所を創るためのノウハウ
事務所理念
事務員の採用と育成
勤務弁護士の採用と育成
第５章 次のステージへ
事業規模の拡大へ
専門性を高める
社会貢献活動