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Q&A 越境ワークの法務・労務・税務ガイドブック
概要
会社が所在する国ではない他国から、国境をまたいで従業員がリモートで仕事を行う「越境ワーク」。この働き方は、新型コロナウイルス感染症の蔓延により、世界中で一気に広まりました。
コロナ感染が落ち着き始めても、地域やオフィスに縛られない自由な働き方が求められ、仕事と家庭、プライべートの両立実現のために、この新しい働き方は積極的かつ恒常的に活用されつつあります。
本書では、総勢40名にも及ぶ弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士等の専門家が、これまでの実務経験と知見を融合し、従来の国境をまたぐ働き方(海外赴任や出向、出張等)との違いや入管に関する問題、課税リスク、従業員の労務管理や社会保険関係の諸問題を、Q&A形式で解説しています。
詳細
[目次]
法務編
第1章 越境リモートワークとは
第2章 ビザ
第3章 契約書の諸形態とドラフティング
コラム[1] 【労働法規の適用関係の判断枠組み】
コラム[2] 【派遣法・職業安定法の地域的適用関係】
労務編
第4章 賃金
コラム[3] 【労働基準法の地域的適用関係】
第5章 労働保険・社会保険
第6章 労務管理
税務編
第7章 海外で越境ワークする個人の課税関係
第8章 日本で越境ワークする個人の課税関係
コラム[4] 【PE課税】