商品詳細Merchandise
M&A人事デューデリジェンス標準手順書
概要
労働法性の遵守度合および人事の特栽に関する調査がM&A取引の成否を左右する!
後継者不足が喫緊の問題とされる中、中小企業庁では事業承継の一つの方法として、M&A(合併、買収)を推奨しています。
しかし、M&A取引が成立する過程で、残業代の未払いや社会保険の加入漏れ等の膨大な潜在債務が判明すると、M&A取引自体がブレイクしてしまうことがあるのです。
そこで、M&A取引成立過程のデューデリジェンス(以下、DD)の場面において、労働に由来する潜在債務の有無および労働法制の遵守度合等を適切に評価・調査することで、買主が安心してM&A取引に参加でき、廃業による雇用喪失を縮小することが可能となります。
本書は、労働法制の遵守度合の調査と人・人事全般の調査について、業務委託契約や報告書作成例等詳解しています。
同時発売の『M&A労務デューデリジェンス標準手順書』とセットの購読がおすすめ!
詳細
[著者略歴]
社会保険労務士
[目次]
第1章 標準手順書
第2章 労働法制遵守度合の報告事例
第3章 従業員属性および人事全般の調査報告書例