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〔改訂版〕交通事故が労災だったときに知っておきたい保険の仕組みと対応
概要
通勤・業務中の自動車利用、増えてます…
その事故、適切に対応できていますか!?自賠責保険、自動車保険、労災保険、社会保険、実務上の「ギモン」「困った」を解決!
各種規程・書式例付き!
交通事故が業務上の事由により、または通勤途上に起こった場合、労災保険給付と、同一の事由に対する損害賠償についての請求権が競合することから、重複填補を避けるために調整が行われます。
しかし、調整内容、調整方法、調整範囲やその手続き等はかなり複雑であり、理解しがたいのが現実です。
また、交通事故にかかる労災保険の実務に対応するには、自動車損害賠償責任保険(自賠責)と自動車保険の仕組みが理解できていなければ、行う手続きの優先順位を判断することもできません。
実務に携わる上で知っておかなければならない交通事故の損害賠償についての基本的な事項を整理し、労災保険と自賠責保険との関係をわかりやすく説明。
疼痛、高次脳機能障害等、交通事故の後遺症で対象となる方が多いにもかかわらず請求漏れが生じてしまうことが多い障害年金の制度についても解説。
企業のための対応実務として、無用なトラブルを回避するために事前に整備しておきたい各種規程や書式も収録。
詳細
[著者略歴]
一般社団法人「ともに」
社会保険労務士 後藤 宏
社会保険労務士 高橋 健
社会保険労務士 松山純子
日本法令DVD商品『労災保険・自賠責保険・自動車保険からわかる モデルケース・規程解説付き 企業の交通事故の対応と管理の実務』『企業がすぐに取り組めるがん・メンタル治療と職業生活の両立支援』講師。
本書は前者の内容を書籍版としてまとめ直したもので、初版はたびたびAmazon「交通事故」部門で1位を獲得するなど大変よく売れた。
1.交通事故対応のための基礎知識を得る
2.自賠責保険と自動車保険の仕組みを理解する
3.労災保険について整理する
4.交通事故による損害の補償について検討する
5.交通事故を解決する
6.障害年金の請求漏れがないかチェックする
7.モデルケースで対応を学ぶ
8.企業において自動車・自転車利用を管理する