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商品詳細

副業・兼業制度 導入・運用マニュアル

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注文番号 書籍
仕様 2022年3月刊
著者・編者 特定社会保険労務士 濱田京子 著
サイズ A5判
入り数 1(256ページ)冊
ISBN 9784539728871
定 価 2,860円 (本体価格:2,600円)
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在庫状況 在庫あり

概要

働き方改革や新型コロナウイルスの影響により、副業・兼業が注目されています。
また、「副業・兼業の促進に関するガイドライン」が改定され、副業・兼業の場合における労働時間管理及び健康管理についてルールが明確化されました。
本書は、副業・兼業を導入しようとしている企業が、副業・兼業制度を設計する際に活用できるように、ガイドラインを踏まえ、導入の手順から運用のチェックポイントを、導入フローに沿って、わかりやすく具体的に解説しています。



詳細

[著者略歴]
特定社会保険労務士
エキップ社会保険労務士法人 代表社員
 
[目次]
第1章 副業・兼業制度導入のすすめ方
 1 副業・兼業制度をとりまく外部環境
 2 副業・兼業制度の導入フロー(全体像)
 ■副業・兼業制度 導入フロー

第2章 副業・兼業制度導入フローの詳細
1 社内ポリシーを決める
 1 副業・兼業の目的・定義を決める
 2 考えられる副業・兼業パターン
 3 社内制度の拡大範囲を考える
2 許可基準を決める
 1 副業・兼業ガイドラインについて
 2 会社として遵守したい事項
3 労働時間の上限時間と管理方法を決める
 1 労働時間通算の原則
 2 「原則モデル」と「管理モデル」
 3 「原則モデル」と「管理モデル」に共通する考え方
 4 「原則モデル」の考え方
 5 「管理モデル」の考え方
 6 労働時間の通算順序に関する課題
 7 「管理モデル」で設定する上限時間の考え方
 8 副業・兼業を行う人に時間外労働を命ずることが可能な時間帯
4 申請フロー・その他のルールを決める
 1 「管理モデル」:活用するための社内申請手続きフロー
 2 検討ポイント:入社時に確認することは何か 
 3 検討ポイント:副業・兼業の可否に関する待遇差は可能か
5 運用チェックポイント ①健康管理
 1 健康診断・ストレスチェックの対応義務
 2 医師による面接指導の対応義務
 3 健康管理、健康確保措置に関するまとめ
6 運用チェックポイント ②労災保険
 1 労働者災害補償保険の基本事項
 2 業務災害なのか、通勤災害なのか、副業・兼業のケースの考え方
 3 労災保険給付額の算定
 4 複数事業労働者の場合の手続き実務
7 運用チェックポイント ③社会保険
 1 社会保険制度概要と適用拡大
 2 社会保険二以上事業所勤務届
 3 社会保険給付に関する課題
8 運用チェックポイント ④雇用保険
 1 雇用保険制度概要と法改正情報
 2 雇用保険給付に関する課題
9 運用チェックポイント ⑤所得税
 1 所得税の制度概要と計算の仕組み
 2 所得税の源泉徴収と確定申告
 3 副業・兼業の確定申告

第3章 選択肢が広がる副業・兼業
 1 クロスアポイントメント制度の活用
 2 フリーランスで行う副業・兼業の課題
 
第4章 副業・兼業に関するFAQ

巻末資料
・副業・兼業の促進に関するガイドライン
・副業・兼業に関する届出様式例(厚生労働省様式)
・副業・兼業に関する合意書様式例(厚生労働省様式)
・管理モデル導入(通知)様式例(厚生労働省様式)
・副業・兼業許可申請書(厚生労働省様式からのアレンジ)
・秘密保持に関する誓約書(様式例)
・副業・兼業に関する誓約書(様式例)
・副業・兼業許可通知書(様式例)
・副業に関する合意書(3者)(様式例)
・「管理モデル」使用に関する合意書(様式例)
・就業規則の規定案(厚労省のモデル就業規則を参考に)